私が片づけの仕事を始めたワケ
初めまして。「きくちのここち暮らし」の菊池紀子です。
改めましてこちらで自己紹介をさせていただきます。
プロフィール紹介
菊池 紀子(きくち のりこ)
3姉妹の母
宮城県仙台市出身
好きなこと♡:片づけた後の爽快感、Mrs.Green Apple、カフェでの手帳タイム、ボーッとする1人時間
地元の大学を卒業後、一般企業に就職し、カウンター職、営業職を経験。入社して3年後、結婚のため、栃木に移住するも、転勤という形で仕事は継続。その後、積み上げてきたキャリアを手放さなくてはいけないという、名残惜しい気持ちもありながら、出産を機に退職。そこから専業主婦の生活を10年ほど送る。
結婚して6年後、三女が生まれ幼稚園に入園し、やっと自分時間がもてるようになった頃、自分の人生を考えるように。 そんな時、元々好きだった「片づけ」が仕事にできることを知り、ご縁が繋がって整理収納アドバイザー、片づけに関する資格を取得。 資格取得後は、チームに所属し、片づけ経験を3年ほど積む。
そこで、たくさんの経験をさせてもらい、片づけの本質的な考え方、計り知れない効果を知って、辛かった家事・育児から解放され始める。元々好きだった片づけの学びと理解を深めるごとに、どんどん暮らしの質が上がり、心から楽しめる暮らしが送れるようになる。 2023年から、個人でお片づけの仕事を本格的にスタート。 現在、訪問お片づけサービスをメインに、現場主義アドバイザーとして活動中。
私が片づけの仕事を始めたワケ
1人暮らしの経験がないまま結婚し、慣れない家事と育児に奮闘する日々。家のことは、私がしっかりまわさなければ…という強い想いが、知らず知らずのうちに自分を苦しめていました。
今から10年以上も前、次女がまだ生後半年くらいで、私は体調を崩し、点滴を打つために1週間通院することに。2歳差の2人の子どもたちを育てながら、心身共に、無理をしすぎていたことに、ここで初めて気付きます。
そこから、
「家事と育児をもっとラクに楽しみながらできる方法」
もっと肩の力を抜いて、自分が心地良いと思える暮らしは自分で作り出せるのではないかと模索し始めます。
そこで出会ったのが「整理収納」
10年以上の専業主婦時代、私が1番大事にしてきたものは、家族が心地よいと思える家庭環境を作ること。
でも、私自身、決して得意ではなかった家事と育児の両立は、心にも時間にも体力的にも全く余裕がなく、
全く心地よいと思える時間はなかったのです。
そんな自分を助けるために始めた「整理収納」の学び。
資格取得後、たくさんの片づけ現場の経験を積み、片づけの本質や計り知れない効果を知ることに。
「片づけは、単なる生活の後始末ではない。ママの暮らしをラクにしてくれるサポートツール」
そうやって、家の中を少しずつ片づけながら、家事がラクになる動線や仕組みを作っていきました。すると、家族と一緒に楽しめる時間や自分時間をがどんどん増えていったのです。
たくさんのママたちにも、この片づけの本来の役割や効果を実感してもらいたい。
家事や育児に仕事、忙しすぎる毎日から、片づけることで、ラクになる瞬間を作ってもらいたい。
ママがラクになったら、笑顔が増える。ママが笑顔だと、家族も幸せだから。
これまでの人生、思い返せば、片づけの成功体験をたくさん持っているなと感じています。
小学生の頃から、妹の机を片づけたり、祖父母の家に親戚が集まると、モノで埋め尽くされたダイニングテーブルを1人黙々と片づけたり。
誰に言われた訳でもなく、自ら率先して片づけていました。
なぜなら、片づけた先にはいつもパッと笑顔になる人達がいたからです。
片づけは、モノを整えることで、人の気持ちや暮らしも一緒に整えていけるものだと思っています。
片づけは、あなたの忙しい毎日をサポートしてくれます。
片づけで
あなたの望む心地よい暮らしは叶えられます。